歯科における感染対策を考えるシンポジウムで講演しました

6月24日、11月5日と全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団主催『歯科の感染対策を考えるシンポジウム〜より安全・安心な医療を目指して〜』で基調講演とパネルディスカッションをさせていただきました。会場は300人を越える超満員、当日は厚労省や福岡県より担当専門官にも出席していただき、非常に活発でかつ有意義な議論ができたと思います。

歯科医師として、はじめて患者さんと直接歯科感染対策を考える機会を与えていただいて、特に歯科感染対策に対する肝炎患者さんの想いや願いに触れ、この問題は歯科界をあげて早急に取り組まなければいけないと強く感じました。

患者さんも、私達歯科医療従事者も、そして国も、安心安全な医療を受けたい、提供したいという想いは同じだと思います。三位一体で安心安全な医療を展開できるように一歩一歩活動していきたいと思います。