みなさん、自分の歯を鏡でよ〜く見てみてください。
歯と歯茎の境目や歯と歯の間に、白い斑点模様はありませんか？
もしそれがあったら…それは『初期虫歯』かもしれません。

一般的に虫歯というと歯の溝にできる黒い穴を想像される方が多いと思います。しかし初期の虫歯は、、実は白いのです！
これは、歯の一番表面のエナメル質という部分が、虫歯の酸で侵されて弱っている証拠で、これがさらに進行することで虫歯が成立してしまいます。

 

これを予防するためには、『フッ素』です。フッ素を1カ月〜3カ月に一度程度の間隔で継続的に重ね塗りをして、初期虫歯がこれ以上進行しないようにします。
当院では中性のバトラーフローデンフォーム、酸性のフルオールゼリーの2種類のフッ素を使用しています。

初期虫歯に対してのフッ素の塗布は、最近まで保険で行うことが出来ませんでした。しかし平成28年からフッ素塗布が保険で認められるようになり、患者さんの窓口負担が大幅に軽減されました。厚生労働省より「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」に認定されいる当院では、お子さんだけでなく大人も毎月フッ素塗布に健康保険が適用されます。浜崎歯科クリニックでは今後もフッ素塗布を積極的に行なうことにより、初期虫歯の予防と管理に取り組んでいきます。

 

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浜崎歯科クリニック