診療案内

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虫歯治療

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なるべく痛くない・削らない・抜かない治療

「虫歯になってしまったら、削って、丈夫な被せ物や詰め物をすればいい」
そうお考えの方はいらっしゃいませんか?
歯は一度削ってしまうと二度と元に戻ることはありません。
被せ物や詰め物で歯が治った気がしても、実際は削れば削るほど、
天然歯の寿命は短くなってしまうのです。
そこで、浜崎歯科クリニックではなるべく削らない・抜かない治療に取り組むことで、
天然歯を残すことに努めています。
また、多くの方が抱く「歯科治療は痛い」というイメージを覆すべく、
充実した設備や器具で痛みを極力抑えた治療を心がけ、
患者さんのお身体と心に優しく配慮いたします。

当院が心がけている虫歯治療

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なるべく痛くない治療
天然歯をできるだけ多く、長い間保てるように
ある調査によると、保険の被せ物・詰め物の寿命は2.8年、自費の被せ物・詰め物の寿命は8年、定期的にメンテナンスを受けている自費の被せ物・詰め物の寿命は19年を超えるという結果が出ています。
この調査結果からもわかる通り、被せ物・詰め物は一生使い続けることは不可能です。さらに、せっかく治療しても生活習慣や意識の改善をしない限り、虫歯の再発を繰り返しその度に歯を削り…残っていた天然の歯もどんどん少なくなってしまいます。
浜崎歯科クリニックでは、天然の歯を可能な限り残せるよう、できるだけ削らない・抜かない治療「MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)治療」に取り組んでいます。
さらに残った天然歯を生涯保てるように、それ以上歯を削らずに済むように、治療後の予防、ケアやメンテナンスでサポートいたします。
痛み・負担に配慮した設備
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当院では麻酔時の痛みをできるだけ抑えるために表面麻酔剤や電動麻酔注射器を導入しています。また、切開が必要なほど進行してしまった場合の治療には高周波電気メスを用い、切開時の出血や周囲の組織へのダメージも最小限に抑えます。「歯医者は痛い」というイメージをなくすために、患者さんの気持ちに寄り添った診療、細部に配慮した治療はもちろんのこと、設備も充実させ、痛みをできるだけ抑えられるように最善を尽くしております。

虫歯について

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虫歯の原因は?どうやって防ぐの?
虫歯は、歯質、細菌、食べ物の3つの要素に加え、時間の経過に伴いできると言われています。
菌の塊である歯垢(プラーク)に含まれる、虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)が食べ物の糖分やタンパク質を分解します。それによって排出される酸などが、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分を溶かして虫歯を作るのです。
「歯みがきをしていないけど・甘いものをたくさん食べているけど虫歯が無い」そんな人は、もともと口腔内の細菌の量が少なかったり、溶け出したカルシウムやリンなどの成分を元に戻してくれる働きを持つ「だ液」の力が強い性質を持つ人です。
歯質
一人ひとり異なる歯質は、虫歯になりやすいかどうかを左右します。歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、だ液の分泌を促進するためによく噛んだりすることで、歯質を強化することができます。
糖分
間食が増えると口の中が酸性になり、虫歯になりやすい状態が続きます。
だらだら食いを控えたり、砂糖の少ないおやつを選ぶなど、時間を決めてバランスのとれた食生活を送ることを心がけましょう。
細菌
虫歯の原因となる細菌の活動を抑える働きを持つキシリトールやフッ化物配合の歯みがき用品を活用したり、歯科医院での定期的なメンテナンスで菌の塊である歯垢(プラーク)を除去しましょう。

虫歯はこうして進行します

  • 歯の表面に虫歯ができます

    歯の表面に虫歯が
    できます

  • 虫歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます

    虫歯が神経に近くなり、
    冷たいものがしみます

  • 熱いものがしみて、ズキズキ痛みます

    熱いものがしみて、
    ズキズキ痛みます

  • 神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります

    神経が死んでしまい、
    痛みを感じなくなります

痛みがなくなったからといって放置していると…
歯の根(神経)の先に細菌と膿がたまって炎症が起き、硬いものを噛んだりすると痛みや違和感を感じるようになります。
まれではありますが、そこから全身に細菌が侵入して全身疾患などにつながる危険性もあります。お口と身体の健康のために、まずは予防を重視して、それでも虫歯になってしまったら早期に発見・治療を行いましょう。
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