食べ物が噛みづらく食事を楽しめない、発音がしづらい、
笑い方が不自然になる、老けて見えてしまう…など
歯を失うと身体の問題ばかりでなく心にも大きくストレスがかかってきます。
インプラント治療は、そんな歯を失ってしまった部分に「インプラント」
と呼ばれる人工歯根を埋め込み、人工歯を装着することで
歯の機能を回復させる歯科治療です。
天然の歯とほとんど変わらない見た目や噛みごこちを取り戻すことができます。
浜崎歯科クリニックでは平成8年よりインプラント(人工歯根)の手術を行っております。
三井記念病院の歯科口腔外科部長 津山泰彦先生とタイアップのうえ、
通常の一般歯科医院では対応が困難な症例にも積極的に対応しております。
浜崎歯科クリニックでは、治療に入る前に歯を失ってしまった原因は何か、インプラント治療にどのような回復を求めているかなど、患者さんのお気持ちやご希望を丁寧にお聞きします。
お口やあごの状態、身体の状態をより的確に確認・把握するために、レントゲン写真や口腔内写真を撮影したり、血液検査、口腔内検査などを行います。
※検査結果次第でインプラント治療を受けられない場合もありますのでご了承ください。
検査結果を元に、インプラントの本数、治療にかかる期間、費用などについて治療計画を決定し、わかりやすくご説明いたします。
インフォームドコンセントを徹底して、患者さんが理解・納得された上で治療をスタートしますので、十分に検討していただけます。ご不明な点はお気軽にご相談ください。
必要に応じ、インプラント治療を開始する前に口腔内の環境を整えます。
虫歯・歯周病の治療や、インプラント治療に対してあごの骨が少なければ骨の再生治療を行うなど、より安全にインプラント治療を行えるような前処理をします。
確実・安全にインプラント埋入手術が行えるよう、手術前にコンピューターで適切な位置をシミュレーションし、インプラント(人工歯根)をあごの骨に埋入していきます。
手術の翌日以降から、普段と変わらない生活を送ることができますのでご安心ください。
インプラント埋入部位(上顎・下顎)や骨の質などの違いで治療期間に個人差はありますが、大体の場合2〜6ヶ月程でインプラントとあごの骨がしっかりと結合するのを待ちます。この期間中に仮歯の利用をすることもできます。
上部構造(セラミックの被せ物)を製作するために型取りをしていきます。
術後、上顎で4ヶ月〜6ヶ月、下顎で2ヶ月〜3ヶ月程で上部構造(人工歯)の型取りが行えます。
型取りから1〜2週間後で上部構造を一度装着し、様子を伺いながら噛み合わせの調整を行っていきます。
優れたインプラントも万能というわけではありません。インプラントの大敵とも言われる歯周病の予防や、残った歯を健康に保つためにも治療終了後のメインテナンスが必要です。
医院よりご自宅でのホームケア方法のご案内をし、それに加え3ヶ月〜6ヶ月に一度、クリーニングや口腔内チェックを定期的に受けることをおすすめします。
治療後の健康維持のためにも、ぜひ定期検診にお越しください。